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『四畳半神話大系』


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不明

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腐った大学生の日常がよく描かれているという知人の強いプッシュがあったので、私も見てみることにしました。

どう書けばいいのでしょう。書きたいことは多々あるのですが、いざ文章にするとなると、いろいろと書きにくい本音もあるものです。もちろん面白いですよ。一般論的な感想を言えば、腐った大学生をよく描いていると思います。
まあ、私にも理想として思い描く大学生活はありました。まあ、それは言えばキリがないですし、また私自身のポテンシャルもありますから、あまり贅沢は言えたもんじゃないです。
印象的なのは「何やってもお前はお前」って言われてるところです。戻ったところで大して変わらんって言われるトコは確かに正論だと思うのです。それに尽きるのだと思います。むしろ私ははやり直しの機会を貰えただけ幸せなのだと思います。実際理科大に行っても所詮私は私でした。嫌った時期もあったものですが、でも今は行ってよかったと思えるのは、多分素直に喜んでいいんだろうなあと思います。
別にハチミツとなんちゃらみたいな生活を(あれば受け入れますがw)望んでいたわけではありませんし、天才美少女の助手が(いれば受け入れますがw)欲しかったわけでもありません。じゃあ何が言いたいのか、これも私の中では割とはっきりしたものを持っているし、大学生活をやり直すことである程度実現できたこともあるのですが、ブログのような人目に触れるところではなかなか書きにくいものです。

とても印象的なアニメだったにもかかわらず、あまり大したことがかけないのがもどかしいところです。
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『耳をすませば』

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青春路線のアニメ映画の傑作として知られる映画に『耳をすませば』という作品があります。
この映画はネット上の評価では「20世紀最大の恐怖映画」などとして恐れられているのですが、実のところ私はこの映画に関しては見る機会が一度としてなく、実際どのようなものであるのか全容がつかめず、いまひとつネット上のこうした言説に響くものがありませんでした。

参考
「耳をすませば」で鬱になるTwitter民のツイートが面白い
http://matome.naver.jp/odai/2137302990234739501[外部リンク]

そこで、正月にまとまった時間ができたので、これを実際に見てみることにしました。


う~ん、あまりこの手のアニメは見ない私としては、評価は難しいものがあります。
まあ、普通に青春ものとして王道を行っていた映画で、当たり前の話ですが特にこちらの想像を超えているようなものではないです。ただ、出だしが少々重ったるすぎるため(事実、これで一度は見るのを中断してしまったくらいです)、後半の大胆な進行が目立つくらいでしょうか。
そもそもネット上での評判から興味がわいて鑑賞した映画なので、ネット上での言説との比較となるのは仕方がないのですが、別にこれ見て恐怖とか、悔悟の念のようなものはないです。
もちろん私自身の立場はネット民に近いのですが、そこは言っても始まらない歳なのもよくわかっています。
元へ戻れるものではないし(戻りたいとお思いの方は、『シュタインズ・ゲート』あたりをご覧ください。一風変わっていますが、SF+青春ものと取れなくもないです)、いよいよそういう感情に捉われて仕方ないようであれば、「こんなの所詮作りもんだろwwwストーカー中学生乙!www」とこきおろすのも方法だと思うのです。この映画が好きな人にはあまり気分のいい話ではないかとは思いますが、映画に捉われて現実の可能性を放棄するよりはマシだと思うものです。要するに「それはそれ、これはこれ」ができれば問題ないのであるという、ごくありきたりな結論にしかならなりません。
ただ、そういう結論に至ったのは私自身が聖司にも雫にもあまり移入できなかったからかもしれません。自分なりに「やれることはやった」からなのか、それとも中学生のときの感覚を忘れてしまったからなのか、やはり私の経験から照らし合わせてタイムトラベルと同じくらい現実離れして感じる話であるためか、その辺は自分にもよくわかりません。

『Air』

 先日、「鳥の詩」という歌を弾き語りで聞く機会がありました。私はこの歌のことを知らなかったのですが、なんとなく気になって話に聞くと、「Air」というアニメの主題歌であるとのこと。で、このアニメも「君が飲む永遠」と同様、俗に言う「泣きゲー」に属するものであることを教えていただきました。

 不勉強にして私はこの歌のこともアニメのことも知らなかったのですが、なんとなく歌が気になったので、実際に見てみることにしました。

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 出だしからオタクアニメっぽい空気満々ですが、とりあえず予断と偏見を排して見てみることにします。第一話あたりはとりあえず登場人物をひとしきり出して終わりか。まあ男一人女多数というのは、なんとなく予想は出来ていましたので、驚くにはあたりません。

 しばらく中盤くらいまではいわゆる「楽しい夏休み」なのでしょうが、見ていると結構あちこちに話の伏線らしきものが出てきます。この点「何このメンヘラ集団www」とも見えなくもないです。しかし、正直、こういう展開は話の見通しが非常に悪く、見ている側としては大変に辛いものがあります。この点は終盤に至るまでも響いていて、話の一部にやや分かりにくいところがある点は否めないと思います。

 中盤を乗り越えてしまえば、それを一気に乗り越えてしまう大きな展開があり、そこから圧倒的なテーマに飲み込まれることは間違いないのですが、途中で見るのがしんどくなってきた人には、「とにかく見てくれ」としか言えません。この点、ゲーム等のメディアミックスですでに何らかの形で予備知識のある向きにはどうということのない関門であると考えますが、何も知らないで見る者にとっては正直きついものがあると思います。本筋のテーマ性の深さに比して、伏線の未消化(なのかどうかは知らないが、初見の者にとってはそう取られかねない)な点は、はっきりとマイナス点であると評価します。この点に関しては、24話構成にするか伏線を思い切って切るかの選択をすべきだったと思います。

 前半の伏線を踏まえて中盤過ぎに、話は平安時代へと飛びます。ここで初めて伏線が明らかになります。主人公たちは「翼人」なる連中の末裔で、一種の転生を行っており、それが序盤の伏線につながることが明らかになり、一気に後半になだれ込みます。恐らくは羽衣伝説を下地にしていると思われる平安編ですが、これと現代辺にある神社の描写、そして田舎の海辺の町の情景と併せて、どことなく郷愁を誘うものがあります。

 これらを踏まえて終盤、主人公の観鈴に待ち受けている「夏休みの終わり」は悲劇的であると言えるのですが、最後の最後で人の愛情に包まれることができたことは、不幸中の幸いであるといえます。「萌え系」といえば能天気な学園ラブコメくらいしかないという理解の仕方は深く反省すべきであると考えます。

 なお、これはゲーム版「Air」に対しての問いなのですが、

「すいません。誰かエロゲーのAIRのあらすじを教えてください。」
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1011295075?fr=chie-websearch-1&k=YleJnPr.70k0fVyqSR68.QqAiBzfr2f_7P.GrxPTtzmcxXKJ5M5IqjzppI8eyd.uSgi3wMx.eTe_TqEUUwzAZgZPg41fJxA8eHeMpXkOn1nEE4sMm6E0W4cHRl9ilxxhjQCxevB8yVZBlWm.HKYmf_7hpylGVOyCHCth3

が伏線を理解するための参考になると思います。「Air」というアニメも、「君が望む永遠」と同様、どうもエロゲ上がりのアニメらしいのですが、このリンクで指摘されなければ気づくこともありませんでした。そのくらいに人間愛をテーマにした作品と考えることができます。

 以上を総括しますと、いわゆる「萌え系」の範疇にくくられる構成にはなっていると考えますが、話の展開やテーマ性の高さ、そして家族や血のつながりを超えた人間と人間の交流は、いささか理想論的なきらいも否定しないものの、否、それであればこそ「萌えアニメ」の括りを超えた作品になっているものと考えます。先ほどは伏線についてはマイナス評価すると述べましたが、本作のテーマ性は、それを補って余りあるものと考えます。

 私はアニメに関しては造詣が深いわけではありませんので、こうした作品について公正な評価を下すことは困難です。しかしながらこの作品もやはり、いったんは多くの人に見てもらって、その上で評価を世に問うだけの価値はあるものと考えます。

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 2003年くらいでしょうか。深夜の地元UHF局で何気なく見ていたアニメ番組に「君が望む永遠」というのがありました。これは「空白の時間」への対処を考える一種の思考実験としてはなかなか面白いフィクションではないでしょうか。ただ、私はこのアニメをウロでしか見ていないので、内容を正確に覚えているわけではありません。なので試しにこれを通して見てみることにしました。
 主人公を取り巻く高校時代の仲良し四人組は、ヒロインの交通事故、そして意識不明の重体により残りの三人の生活に暗い影を落とします。やはりこの作品でも主人公は「空白の時間」を過ごしたヒロイン涼宮遥(余談ですが、恐らく「涼宮」という苗字は存在しないはずです。恐らくは製作者サイドの創作でしょう)に対し、真実を隠し続けます…。

 で、感想なんですが、ぶっちゃけたことを申し上げますと、これと少女マンガの絵柄の区別が私にはつきません。現今の秋葉原はこの手の絵柄のポスターが氾濫しており、私などはこういった傾向に対して必ずしも好意的ではありません。
 また、私はアニメーションに関しては決して詳しいわけではありませんので、この作品の完成度に関しての言及はあえて避けます。しかし、少なくともこのアニメに関して、個人的な感想をいえば、受け入れがたい描写も散見するものの、大筋を見ればなかなかおもしろいのではないでしょうか。ただ、この記事では徹底して感想を述べることしますので書きますが、オチについては




そりゃないだろう、オイ!


まあ、主人公の選択ですから私がどうとかいう筋ではないのは重々承知ですが、これでは涼宮があまりにも浮かばれんですよ。

 まあ、それはそれとして、この作品がどのような評価を得ているのかは知りません。したがって「絶対に見ろ」とは言えないのですが、機会があったら見る価値はあるかと思います。「どうせオタクの見るもんだろ」と頭から舐めていたことは、真理に学ぶ者としてあまりにも予断と偏見に満ちていた思考であったと考えるべきです。このことは深く反省すべきと思われますので、敢えてここに書き添えておきます。
 「泣きゲー」ということなのですが、大の男が見るのですからさすがに泣くことはないです。しかし、ここまでよく考えられた世界観の元ネタがエロゲというのは、正直ちょっと信じがたいです。まあ、アニメを見る限りでは確かに「濡れ場」に相当する場面はあったものの別にそれは演出の範囲だったし、どこにエロがあったのかは疑問ですが…。


 その辺のオタク向けアニメについての議論はいったん切って、本筋の感想に戻ります。面白いとは言うものの、正直何かすっきりしないものがあります。厄介な状況を作っている原因の一つにはヒロインを取り巻いている人物たちの意志の弱さにあることは否定しえないのではないでしょうか。
 その中でヒロインの涼宮遥は淡々と話すキャラクタなのでどことなく儚げなのですが、主人公へのまっすぐな思いを常に抱いているあたり、実は意思の強い人物ではないでしょうか。この点は作品に希望をもたらすと同時に、高校時代水泳部のエースで性格も快活そのものでありながらも後半次第にグダグダになっていく速瀬水月と好対照をなしているのではないでしょうか。
 「君が望む永遠」は涼宮の意志の強さこそが、話の結末と将来に希望をもたらしていると考えられます。いたずらに精神論を持ち出すのは禁忌とすべきですが、ヒロインの涼宮遥は自らの運命にひたすら打ちひしがれているだけのように見えて、その実主人公への思いと絵本作家になりたいという意志によって運命を切り開いていく人物なのかもしれません。「君が望む永遠」は主人公のことを好きか嫌いかはともかくとすれば、なかなかドラマ顔負けの描写力と話の展開を持っているのではないでしょうか。

続いて、声優の栗林みな実さんという方ですが、私はこの方がどのような方か知りません。しかし、私と年齢が同じということはこの作品の収録時には二十代後半だったはずです(逆に言うと私はそのころまで学部生をやっていたのだから、それはそれでロクでもない話ですが)。結構遅咲きの方なのでしょうか。ただ、ヒロインの涼宮という人物は、恐らくこの人の声があって初めて生きる登場人物ではないでしょうか。いずれにしろ、この作品は涼宮という登場人物の儚いながらもひたむきな生き様によって、最終的には後味の良い青春群像ものとなることができたと考えます。


 あと、これをまだ見ていないで私と同じようなことを考えていた方、一度は見ましょう。見ないで批判するのは科学的な態度とは言えません。あ、それはオレか。


もっとぶっちゃけて言ってしまうと


オレは涼宮遙が好きだ

(いや登場人物としてですよ)




※1「君が望む永遠」は原作がエロゲで18歳以下規制対象のゲームのようです。しかし、アニメに関しては確かに展開上「濡れ場」は散見されるものの露骨な描写はなく、エロゲ・アニメファン以外の普通の人の鑑賞に堪えるものと私は考えます。私はアニメに関して詳しいわけではありませんので、本作が客観的に見て評価に値する作品であるかどうかは判断しかねます。しかし、少なくとも一人でも多くの人の目に触れて公正な判断を仰ぐに値する作品であると考えます。
※2この作品のヒロインの声を演じている栗林みな実さんという方を何かで拝見したことがありますが(たぶんテレビだったと思うが、ウロなので正確なことは覚えてない)、このブログ書いてる奴と歳が同じとは思えないくらいの美人です。
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