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秋月電子のLCDオシロスコープキットを作ってみた

 電子工作が好きな向きにはおなじみの秋月電子のキットですが、そうした秋月のキットのラインアップにLCDオシロスコープキットがあります。

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-04279/〔外部サイト〕

 秋月のキットは興味深いものが多い反面、初心者にはややとっつきにくいところがあります。私は初心者に毛が生えた程度の人間なので、本来ならネット上であまり偉そうなことを書ける立場の人間ではないのですが、逆に初心者に近い視点で製作のポイントを書くことができるのではないでしょうか。またネット上に分散している情報を私なりに整理するつもりで、この記事を書いてみました。
 この種の工作に手馴れている方にはほとんど参考にならないかと思うのですが、逆に初心者の中で少し意欲的に取り組みたい方には、最低限の指針になろうかと思います。よろしければご覧ください。実践は自己責任でお願いします。

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で、私の場合はいきなり完成形から写真を出していますが、実は半田付け工程に関して、私から書くべきことは特別にはないです。この工程に関してはよいレポートがたくさんありますので、各サイトを参考にしてください。私が特に参考にしたサイトは下記サイトです。

PICでなんか作るばい
「青色LCDオシロスコープの作り方」
http://tylercsf.blog123.fc2.com/blog-entry-152.html#SMDinstalled〔外部サイト〕

エレキジャック
「秋月電子LCDオシロスコープ・キットの組み立て」(全四回)
http://www.eleki-jack.com/KitsandKids2/2009/10/lcd14.html#more[外部サイト]

この二つのサイトはどちらも初心者でも参考にできると思います。LCDオシロスコープキットは製作自体は電子パーツをいくつか半田付けするだけなのでそれほど難しいことはないのですが、説明書が完全に英語なのと、基板の仕様が変わっている場合があるようで、写真等が必ずしも参考にできるわけではありません。したがって最終的にはこれらのサイトを参考に自己の判断と自己の責任、もちろん自らの工作能力と英語力を含んで、製作を行うことが求められます。

 さて、上で掲載した写真では、完成したオシロスコープをタッパーに入れました。私はこのタッパーを利用してケースを作成しました。
 ケースは必要なものでしょうか。別に要らないといえば要らないのですが、保管や移動のことを考えると、基盤をむき出しにするよりは、可能であればやはりケースに入れた方がよいように思われます。この後でも少し書きますが、私はこれを持ち歩けるようにしたかったので、ケースはもちろんなのですが、電池で動くように若干の加工をしました。まずはケースについて。
 ケースの作成に関しては下記サイト

エレキジャック
「秋月電子LCDオシロスコープ・キットに最適なケース」
http://www.eleki-jack.com/KitsandKids2/2010/07/lcd.html[外部サイト]

メモたんく
「LCDオシロスコープをケースに入れた」
http://memo.tank.jp/archives/1612[外部サイト]

が非常に立派なケースを作っていてうらやましい限りなのですが、自らの技量と工作能力を考えた場合、ここまでのものを作るのは少々厳しいものがあります。そこで初心者向けの代替案として考えられるのが100円ショップで売っているタッパーです。

osiro2

 ます、蓋ですが、タッパーの蓋をパネルに併せて切り取り加工しました。このとき、パネルを蓋に合わせてトレースしました。スペーサーのねじで固定しますので、その部分くらいは残しておくことが求められます。パネルの設置場所はなるべく左端をタッパーの壁に近づけるようにしました。この後の加工で、RCAプラグとテスト信号端子用の穴を開けるためです。
 続いて側面を見ましょう。
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端子類とスイッチを一箇所にまとめてみました。
テスト信号用端子とRCAプラグは穴を開けただけでそのまま流用し、DCジャックは各種端子側に持ってきました。実用的には電源コードは反対の場所にあったほうがいいと思われるので、DCジャックの場所に関しては微妙に失敗だった気もします。
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続いて、横から見てみましょう。私が買ったタッパーには端の方に手ごろな隙間があったので、ここに006P電池を置きました。
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 続いて電源はこのような配線を作ってみました。本体のDCジャックはそのまま生かす方向で、タッパー固定用のDCジャックから家庭用電源を取り込むか、006P電池を使うか、トグルスイッチで選べるようになっています。この配線は実験的に作ったものなので、実際にはタッパー固定用のDCジャックは配線を半田付けする前にタッパーに固定する必要があります。

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プローブの改造は必ずしも必要なものとは思わないのですが、私はデフォルト使用のみのむしクリップから変更しました。

いかがだったでしょうか。ケース作りもこのレベルなら最悪、キリとカッターさえあればできるものですし、素材も手軽に入手できるものです。上級者には物足りない記事だったかと思うのですが、初心者向けには最低限の参考になるのではないでしょうか。
 で、この出来上がったオシロスコープ、使い方に関してはこの記事が参考になります。

理系男子の取説
「秋月電子の「オシロスコープキット」を組み立てました」
http://rikei60.blog.fc2.com/blog-entry-37.html[外部リンク]

なお、LCDオシロスコープの製作記事は、活字媒体では以下のような文献もありますので、ご参考ください。
秋月電子のキットで実用電子工作―拡声器・ドアチャイム工作からPIC/AVRのプログラム書き込みまで (電子工作キットシリーズ)秋月電子のキットで実用電子工作―拡声器・ドアチャイム工作からPIC/AVRのプログラム書き込みまで (電子工作キットシリーズ)
(2011/04)
高木 誠利、村上 光司 他

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最後になりましたが、参考にさせていただいた各サイトの筆者の皆さん、ありがとうございました。
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