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†Majyocco Sabbath†Vol.7へ行ってきた

 私のブログは基本的には科学ネタの楽しい本の読書記録なのですが、ときたま科学関係のイベントの乗り込みレポ、研究施設の公開日の見学記録などを書いています。書くのがめんどくさくて挙げてないネタも多いのですが、基本的に科学という枠組みから多き外れることはないネタが多いですし、それ以外のネタだと、私の全く個人的な趣味のネタが多いブログです。
 さて、そうした理科好きおじさんの私のこと、基本的に唯物論者ですし懐疑主義者です。従ってオカルトに関して非常に懐疑的です。魔術もしくは魔女などといったオカルティズム(本来なら伝統的な神秘主義に対してはエソテリズムを使うほうが妥当なのでしょうが、ここではオカルトで通します)については当然、懐疑的な意味で含むものがあります。果たして科学万能とされる(実際には科学が万能であると考えること自体が無謀なのですが。)時代において、魔術や魔女に親しむ人たちとはどのような人たちなのでしょうか。今日、魔術や魔女に親しむということは、本人にとってどのようなことなのでしょうか。

だったらオカルトマニアが集まるイベントに乗り込んで本人たちに直接聞きに行けばいいじゃん!オレ、アタマよくね?

ということで、オカルト・ゴシックを中心とした音楽やカルチャーに親しむクラブイベントがあることを探し出し、実際に乗り込んでみることにしました。それが今回お邪魔させて頂いた†Majyocco Sabbath†Vol.7(略称:魔女バス)です。実は様子見に昨年の12月に第六回にも行ったことがあるのですが、このときは様子見に行ったくらいだったので、特に書けるほどのことはありませんでした。しかし、今回は早い時間から入場することができ、じっくりと様子を見ることができました。
 会場は中目黒solfaです。ここではあくまで一個人の体験的なレポートなので、当日の全般的な様子についての総括は公式ブログや出演者のサイトをご覧ください。

†Majyocco Sabbath†(外部サイト)
http://blog.livedoor.jp/majyocco_sabbath/

 今回、私が特に重要視した企画は魔術講義です。クラブで60分も授業を受けるという体験自体がアレなのですが(笑)、それはともかくも講義を担当されているDr.D先生は詳細なプロフは明らかにされてはいませんが、専門の研究者の方に間違いないようです。
 そのテーマは「アストラル魔術とメスメリズムーその心理学的・神経学的解明ー」です。自分はメスメリズムについては疑似科学的な知識として知っていたのですが、これをオカルト世界的な解釈から、あるいは心理学の研究から説明していくものでした。
 ここで詳細なレジュメの引用はしませんが、私が聞いていても非常に客観的かつ公正に解説をしていくもので、講義の内容は信頼のおけるものであったと理解しています。

 もう一つ注目した企画が座談会で、こちらはなんと、本物の魔女の方に登場していただくというものでした。ズブの素人が本物の魔女の方に話を聞くといのがなんとなくおこがましくも思えるのですが、まあそれを恐れていては座談会の意味がありません。
 私も座談会に参加して改めて気がついたことですが、占いもそうなのですが、魔術・魔女などに興味を持つと、アヤシゲな壷を高額で買わされるとか、それ系のネガティブなイメージで捉えられる機会がやはりあるとのこと。まあ実際悪徳商法にはそうしたものもありますし、人によってはあわや、あるいは実害をこうむった人もいることでしょうから、ネガティブな考え方も否定はしませんし、悪徳商法とまでは言わないものの、私自身の立場は懐疑主義から出発しているのでそうした人たちに近いです。ただし、ここは強調しますが、魔術に対して懐疑的な立場をとるにしても、相手のことをよく知らなければそもそも疑いようもありません。このような機会を通して実際に魔女の方と交流できたことは、少なくとも私のような立場の者にとってはよい機会であったように思うものです。
 魔女について一つだけ触れておくと、(本人たちの言によると)魔術と魔女というのは異なるものだそうで、魔女というのは一種の信仰に近いものらしい。そのため、今回ご登壇いただいた方は女性だったのですが、男の魔女というのもいるとのこと。あまり「魔女」という字面に惑わされないほうがよさそうです。

 その他、全ての出演者の方を紹介することはできないのですが、私と交流があった方について。占いブースには陰陽師の遼夜さんがおられました。生まれは御神職の関係者の方のようで、その意味では「本物」といってもよいのではないでしょうか。魔術、魔女の次は陰陽師、流石は魔術総合イベントです。私もプライベートで少し見てもらいました。

†あくまで陰陽師†
http://ameblo.jp/prayer-in-the-dark/(外部サイト)

物販ブースには果砂璃亜国服店のアリョーシカさんがおられました。

果砂璃亜国服店
http://kassalia.com/(外部サイト)

チャイナドレスで素敵な感じだったので記念撮影
kassalia1
左:大内 右:アリョーシカ(敬称略)
※ご本人様のご快諾の下、掲載しています。
アリョーシカさんからは前回、ブックカバーを購入しており、なかなかいい感じで使っています。ちょっと魔道書っぽいテイストになります。
kassalia2
まあ、本の中身は理系仕様ですがw
kassalia3

 総括します。
 オカルトイベントに集う人たちも、本気で実践している人たちからゴシックカルチャーに親しむのが趣味という人たちまで、多様な背景を含んでいるようです。従って、私が(実践できていたかどうかはともかく)理想としていた理性ある懐疑論者でしたら、受け入れてくれる場所はあるはずですし、正確な理解とたゆまぬ知的好奇心を踏まえた懐疑ならば、彼ら自身にとってもよい刺激になるはずです。
 オカルトが霊感商法などの類と同列にしばしば見られることの原因には、実際に魔術についても魔女についても親しんでいる人たちのことを見たことがないということにも原因があるのではないでしょうか。私自身、このイベントを通じてはじめて魔女と名乗る方を見たくらいですからね。
 科学にだってやはり疑似科学ははびこっているしそれを根拠にしたインチキ商売も後を絶ちません。近年は、水からのナントカなどのような与太話も同然の精神訓話が教育現場で蔓延するようになり、片方では福島第一原発事故以降の放射能パニックに便乗してサプリメントを売りつけるようなトンデモな輩はもちろん、こうしたトンデモに踊らされる人たちを見るにつけ、「これはちょっと笑えないぞ」と思うようになっていました。
 オカルトに対して(肯定するにしろ、否定するにしろ)正しく理解することは、科学を正しく理解することと同様ではないでしょうか。何も知ることなく否定を続けるのであれば、それは懐疑主義などではなく、ただの感情論による嫌悪でしかありません。もちろん、自分もまだまだ道を迷う人間ですから、その理想が実践できているかどうかはわかりません。オカルトのことなど未だよく知りません。しかし、今回がよい機会になって、オカルトの世界にどんな人がいるのかを知る一つのきっかけになればと思うのです。
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先日はありがとうございました

Mr.Ouchさま、こんにちは。
魔女会お疲れ様でした。
いろいろ興味深いイベントを訪れてらっしゃるのですね。
ブックカバー使っていただいて嬉しいです。
またぜひご参加くださいねv-354

Re: 先日はありがとうございました

> Mr.Ouchさま、こんにちは。
> 魔女会お疲れ様でした。
> いろいろ興味深いイベントを訪れてらっしゃるのですね。
> ブックカバー使っていただいて嬉しいです。
> またぜひご参加くださいねv-354

アリョーシカ様
私のブログにお越しいただきありがとうございます。
普段はサイエンス関係のイベントが多いので、今回の魔女イベントというのは私のこれまでの行動圏にはないイベントだったのですが、勉強になること多々あるイベントでした。
次回の魔女バスもぜひお伺いしたいと思っています。よろしくお願いします。
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