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アクアワールド見学&大洗の「聖地巡礼」らしきものへ行ってきた

 先日は、大洗のアクアワールドを見学してきました。
 さて、大洗といえば、先日来紹介しているアニメーション「ガールズ&パンツァー」で有名となった街ですが、ここには関東屈指の大規模な水族館であるアクアワールドがあります。
 まあ、このブログではあまりコンテンツにはしないのですが、片方で軍歌ファン界隈に片足をつっ込んでいるので、その影響で「ガールズ&パンツァー」を見たのですが、一応、私のブログのメインのコンテンツも普段の興味ある領域も、理科教育に関する領域です(教員じゃないよw)。なので、アクアワールドの見学については以前から望んでいたことですので、これを機会にアクアワールド、そして大洗にもう一つある科学館「わくわく科学館」を見学してくることにしました。
 まあ、何が先にたつかにしても、大洗で話題の中心になっている「ガールズ&パンツァー」については私は一通りのアニメを見ただけです。私のような立場はファンの世界からは「にわかファン」として忌避される傾向もあるようですが、逆に、「にわかファン」は(ファンというほどには作品に入れ込んでいないという意味で)一般人に近い視線も持てるはずです。
 さて、アニメの舞台となった街を実際に訪れることを「聖地巡礼」と称するそうで、熱心な作品のファンの人たちが実際に行うようです。従いまして、この記事の特に前半はささやかながら理科教育に関する情報提供、後半は「にわか」もしくは一般人が「聖地巡礼」らしきことをしてみるとどうなるのか、という視線でもご覧いただければと思います。



 水戸駅から鹿島臨海鉄道に少々乗ると、大洗駅に到着します。
ここでは駅のコンコースにすでにバナーが飾られています。
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そして「ガールズ&パンツァー」の登場人物を描いた巨大なパネルが出迎えます。いちおう、アクアワールドの広告のようでもありますが…。
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駅からは巡回バスが出ていますので、これに乗ればアクアワールドに到着します。
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アクアワールドは関東でも屈指の規模の水族館で海に面した眺望だけでなく、縦横に何層にも分かれた見学スペースと、一部には外部の見学スペースがあります。
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アクアワールドは、規模もそうなのですが、特に軟骨魚類については有名です。では、軟骨魚類とはどのような特徴を持った魚でどのような魚が該当するのでしょうか。ここはぜひ調べていただきたいところなのですが、まあ話を急ぐために簡単に答えると、サメとエイが該当します。
サメとエイについての展示は充実していました。館内では泳ぎ回る姿はもちろんのこと、ホホジロサメの剥製なども展示されていました。また時期によっては館内で行われる体験プログラム「自然体験塾」でサメに関しての講義なども行われているようです。

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さて、ここで食事です。食事は館内のフードコートで取ることができます。海辺のお店らしく、海産物のメニューがあります。なかなかいいものが食べられるのではないでしょうか。



アクアワールドはその気になれば一日中いることもできるのですが、もう一つ重要な目標があるので、そちらへ急ぎます。もう一つの目標は、「大洗わくわく科学館」です。展示は海辺の科学館として、海や波に関する現象に特化した常設展示が充実しています。
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こちらはアクアワールドに比べるとだいぶ小規模になるのですが、大洗の駅から歩いてもさほど時間はかからないのとアウトレットモールが近いので、立地はいいように思われます。また科学館の内部には立派な実験室があるので、これを生かした教室が開かれるのではないでしょうか。イベントをマメにチェックすると使いでがあるように思われます。というより、近場の科学館は常設展示よりもこうした体験型のイベントをまめにチェックしてください。定期的になにがしかやっているはずですし、この手の情報に強くなることで、非常においしい思いをできるはずです。
たとえば、2014年2月の「わくわく体験教室」では火薬ロケットを打ち上げています。これは私も見学したことがあるのですが、水ロケットと異なり火薬ロケットは小さいとはいえ見る側もとても迫力があるのです。しかし、保安上の規制があり、なかなかお目にかかれるものではありません。
このような形で、月替わりでなにがしかの体験型の企画を用意していますし、このような情報はサイトに掲載されています。したがって、大洗わくわく科学館は近場の科学館として常にイベント情報をチェックしながら活用することで、平素の教育の一助にできると思われます。




 さて、大洗磯前神社には海洋博物館というのがあり、展示内容に興味が引かれるのですが、時間の都合でこちらへは回れませんでした。あと、「聖地巡礼」もどきをしていて知ったことなのですが、一応理科教育に近いということで紹介したいのが、かねふくのめんたいパークです。
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もちろんメインは明太子ですので、食道楽志向の方には当然お勧めですが、なぜここをあえて理科教育の情報の一つとして取り上げたのかというと、めんたいパーク内にあるギャラリーです。ここでは明太子の原材料であるスケソウダラについて理解を深めることができるのです。もちろん「ギャラリー」の範疇ですので、博物館のように学芸員が常駐して…というわけにはいかないのだと思うのですが、その代わり、工場での作業の一部を実際に見ることができるのです。こうした展示は、企業の社会的役割はもちろんですが、職業教育のひとつとしても、食育の一つとしても有益なのではないでしょうか。てえか明太子うめえwww



さて、というわけで余り時間(目標施設間の移動の合間)を使って「聖地巡礼」らしきことをしてみました。大洗駅については既に紹介した通りです。
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こちら、わいわい科学館へ行く途中で見かけたのですが、なかなかに達筆で気合が入っていますね。こういうあたりに街の人たちもブームにただ乗っかるのではなくて、コンテンツに参加しようという雰囲気を感じます。

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こちらのお店も劇中に登場されたのではないでしょうか。すぐ近くに戦車がつっ込んだ旅館があったはずです。

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アウトレットモールの中にあるまいわい市場では、地元の名産品のお土産と「ガールズ&パンツァー」のキャラクター物のグッズが売っています。
サンダース大学付属高校後援会の幟も立っているのですが、オレたちのプラウダ高校はどうなっているんだ!←どうしようもない共産趣味者

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※あくまで復興支援と地域活性化研究のために購入しました。

そして、マリンタワーです。
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当たり前ですが、眺望はいいです。

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そして、街を歩いていると、こういう古めの看板にも遭遇します。どこかノスタルジーを感じさせる看板ではないでしょうか。



総括します。
アクアワールドおよびわくわく科学館については、常設展示もワークショップも情報がたくさん出てきますので、近隣の皆様は情報を収集の上で教育活動にご利用ください。立地としては茨城県の中央部にありますので、特に茨城県民にとっては利用しやすい施設ではないでしょうか(まあ、千葉県民の私から見ると、茨城県最南端の茨城県立自然博物館のほうが楽ですがw)。
いわゆる「聖地巡礼」について言えば、これ、確かに面白いね。アニメで見た景色が実際に出てくるだけの話なのですが、それ自体が新鮮といえば、新鮮です。まあ、「STEINS;GATE(シュタインズゲート)」の舞台となった秋葉原には毎週のように行っているんですがねwww何故なら、鳳凰院凶真を最もリスペクトしているのは、このオr(ry←発狂中
私が行ったのは平日だったのですが、それでも熱心なファンと思われる方と何組かすれ違いました。私はいわゆる「にわか」に属する人間ですから、こちらから特に声をかけることはなかったのですが、熱心な方ならここで連帯感を持つようなことも、十分にありることなのではないでしょうか。大洗という街でアニメ作品を通して新たな縁ができれるのであれば、それはそもそもが観光地であった大洗にとっては、望ましい話のはずです。大洗は東日本大震災からの復興が「ガールズ&パンツァー」を通して、原発風評被害克服からアニメという新しい文化を生かした街づくりへと段階が変わり始めたということではないでしょうか。関東大震災時の後藤新平の帝都復興構想を想起させます。


あと、これは「ガールズ&パンツァー」とは関係なく街歩きをしたときの私の全くの主観ですが、大洗の町並みは、昭和の雰囲気をよく残した、非常に懐かしい町並みです。この雰囲気は数年前に私が見たアニメ番組「Air」を思い出させます。
Air TV: Complete Box Set - Save [DVD] [Import]Air TV: Complete Box Set - Save [DVD] [Import]
(2010/05/18)
Daisuke Ono、Tomoko Kawakami 他

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「Air」は、日本各地に伝わる羽衣伝説を下敷きに親子の情愛を描いた傑作の呼び名高い作品で、舞台は古い雰囲気を残した小さな港町となっています。ただ、「Air」の舞台は山が町に迫っているので、平野とまっすぐな砂浜が続く大洗とはランドスケープという点では明らかに異なるのですが、雰囲気はけっこう似ているのではないかと思っています。もちろん、似たような雰囲気を持った、もしくは直接モデルとなったであろう港町は他にもあるのだと思いますが、ノスタルジックな雰囲気を持った街…ということでちょっと思い出してみました。

私が「Air」を見たときの記事
http://ooutitakasi.blog14.fc2.com/blog-entry-299.html




いちおう、これも書いておいたほうがいいのでしょうか。来月末、大洗では海楽フェスタというものが行われるようです。「ガールズ&パンツァー」ファン向けのコンテンツは充実していそうですが、それを抜きにしても楽しめそうなので、春休みの予定に検討してはいかがでしょうか。

大洗観光協会の「ガールズ&パンツァー」特設サイト
http://www.oarai-info.jp/girls-und-panzer/index.htm[外部リンク]

締めに私も一句
「サメを見に 行ったつもりが 巡礼か?」
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