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『烽火』第五号

早稲田大学戦史研究会の部誌です。
早稲田大学戦史研究会は現代史を割合に広くゼミを行うサークルで、昨年夏も軍歌イベントを行うことで話題になった特徴あるサークルです。
さて、その戦史研究会の部誌の内容は、当たり前の話ですが、硬派な記事が揃っています。タイトルを抜き出すと「金正日『音楽芸術論』を読む」「アッツ島を巡る戦いについて」「武蔵大学の学生運動」など、幅広い記事が収録されています。
そうした中で興味を引いたのは「オウム真理教最後の12ヶ月」で、オウム真理教がいかにして犯罪に手を染めていくようになったのか、その過程がよくまとまっています。またその背景としてオウム真理教が包含していたサブカル的なポテンシャルに言及しているのは慧眼と思われますが、この辺はオウム真理教の理論的支柱になったとされる中沢新一『虹の階梯』に言及するなど、新たに記事を書くことができそうです。そのあたりの教理、サブカル的な解釈については今後に期待します。
もう一つ興味を引いた記事は「日本におけるアンドロポフとそのイメージ」です。アンドロポフはソ連の秘密警察であるKGB議長の座にあった人物で、ソ連邦書記長としては短命に終わった人物で、その評価については、某アイドル声優のネット番組での発言とウィキペディアを参考にして、これは私も概ね同じように理解していたのですが、はたしてこの評価は本当に妥当なのだろうかということを、実際に番組内に登場した文献を詳細に読み解くことで検証しています。私も文末に掲載されている文献のいくつかは過去に読んだことがあるのですが、イメージだけで考えてしまうと思わぬ落とし穴に嵌ってしまうということをよく理解させる意味で、非常によい考察であったと思っています。
入手の仕方は知らないので、下のサイトなり新入生の勧誘に乗り込む(!)なりして適当に聞いてください。

早稲田大学戦史研究会
https://sites.google.com/site/wsenshiken/home[外部リンク]
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