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文教大学の藍蓼祭&大正大学の銀杏祭へ行ってきた

先日の連休を利用して、埼玉県越谷市の文教大学の藍蓼祭と、大正大学の銀杏祭へ行ってきました。この二校はまとめて書きたいことがあるので一つの記事として書きましょう。

まずは文教大学の藍蓼祭から。
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文教大学は越谷と湘南の二箇所にキャンパスがある大学で、越谷キャンパスには教育学部、文学部、人間科学部があります。この辺の事情は後の話につながります。
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私が藍蓼祭で最初に訪れたのは理科教育専修の学生たちの企画であるサイエンス教室です。

理学部物理学科卒業の本気を出した方がよかったのでしょうが(鬼畜www)、見学する私のほうも特に錯覚に関しての展示などは私も戸惑うものもあり、また子供の来場者が展示にとても喜んでいるあたり、教員養成課程としての理科教育専修である特徴をよく出した企画のようでした。
大学院教育学研究科は非常に熱心な活動をしているようです。「世界の教科書展」として今年はインドをテーマに教科書の展示をしていました。
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インドは今日においても相当な貧富の差がある国である傍らで、IT大国であると同時に新興国のなかでも相当の宇宙技術や各技術などを持つ科学立国です。そうした国情を反映した教育や教科書について取り上げるのは、教育関係者には興味あるところであったのではないでしょうか。また研究科の紹介では実際に模擬授業も行われるなどの成果を公開していました。こういった企画展示には文教大学の教員養成への強い意志があるのではないでしょうか。
学祭の中でおもしろい企画を見つけました。「ビブリオバトル」です。
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ビブリオバトルについてはすでにビブリオバトルの発案者である谷口忠大氏の本を昨年読みましたが、すでに文教大学では図書館が中心になってビブリオバトルの普及に努めているようで、今回の藍蓼祭での企画となったようです。ただし、上ですでに書きましたが、越谷キャンパスは教育学部、文学部、人間科学部と比較的に領域の近い学部が集まっています。そのためか、紹介される本も文芸書が中心になっていました。


日を変えて大正大学の鴨台祭へ行きました。
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大正大学も文学部、人間学部、表現学部、仏教学部という四学部で構成されており、文教大学とお互いに似た学部を持っており、学科も比較的に似ています。こちらでも学園祭の企画でビブリオバトルが行われ、私も見学しました。バトラーの皆さんが持参した本はやはり文芸書を中心にした選択でした。大正大学ではラーニングコモンズが中心になって学内で定期的にビブリオバトルが行われているようで、その様子がブログで定期的に掲載されているのですが、やはり普段から文芸書に親しむ学生さんが多いようです。
私の場合は、過去の記事をご覧いただければお分かりいただけると思うのですが、私はノンフィクションを読むことが大抵で、実は文芸書をあまり読みません。また、ビブリオバトルの面白さの一つは多様な本との予期せぬ出会いであると考えます。したがって、私から見ると、文教大学・大正大学とももう少し思い切った選択があってもよかったのではないかと感じられるのですが、これはビブリオバトルのどこかしらに欠陥があったということではなく、二つの大学とも文芸書を中心とした読書傾向を持った大学生が集まっている、もしくはそうした学生たちがビブリオバトルに興味を持っているということなのだと理解したほうが妥当なのでしょう。まあ逆に言うと、私の方が「いろんな本があるんだなー」と思ったことも事実ですしね。笑

文教大学については私は一人の学園祭の来場客ですので、課外活動についてまでは知りません。しかし、大正大学は私のもうひとつの母校ですので、世代は違えど事情は多少わかります。というわけで大正大学の鴨台祭に話題を移しましょう。
ビブリオバトルから話を流していくと、大正大学の鴨台祭では出展していたサークルも文芸系の創作サークルや、アニメなどを対象にしたいわゆるオタクサークルなどが目立ちます。したがって創作活動を志すのであれば、大正大学では相当きめ細かい活動の舞台が用意されていることでしょう。そして今年の鴨台祭では「カモケット」という自主創作物の展示・販売会が行われていました。

カモケット公式HP
http://kamoket.blog.so-net.ne.jp/[外部リンク]

この企画によって学内で個人で同人活動を行っている学生にも、作品を送り出すための敷居が相当低くなっているはずです。カタログも第一回はカラーコピーで、「出展サークル」も6サークルという感じですが、この第一回カモケットは、文芸を志す大正大学の学生にとって記念すべき第一回になることでしょう。
また、仏教学科の学生や人文学科の学生たち中心になって行った一連の仏教体験企画や法要は、大正大学の仏教系大学としてのアイデンティティを想起させる上で、また来場者に仏教を理解してもらうためにとてもよい企画になったはずです。こういった企画は楽しく学べるという意味で非常に有意義な企画です。
私が理系の学園祭を中心に見て回るのは楽しく学べることが多いからです。逆に私が大正大学の学園祭を母校であるにもかかわらず10年以上の長い間敬遠していたのは、聞いたこともないようなお笑い芸人のライブのような、特に興味を引くことのない企画が前面に出ていて「どこでもやってるような」学園祭だったからです。
大学研究家の山内太地氏は近年の学園祭について下記リンクのように言及して私も概ね同意なのですが、

『世界の大学めぐり』より「学園祭の衰退について」
http://tyamauch.exblog.jp/23142249/[外部リンク]

大正大学に関しては珍しく、近年少しづつ企画が充実してきている学園祭だと考えています。但し、それは現役学生の皆さんがとても知恵を絞っていることの証明でもありますが、同じことができたはずの当時の私の怠惰の証明ともいえますので、私としては非常に微妙な立場です。
まあ、それはそれとして、ビブリオバトルは今はまだ文学部の授業の一環、もしくは図書館利用の一環として行われているのでしょうが、ビブリオバトルは今後、多くの学園祭で取り入れられるのではないでしょうか。特に専門色の強い理系の大学学園祭でビブリオバトルが行われた場合は、非常にマニアックで見ごたえのあるものになりそうですw
ビブリオバトルは比較的低コストで行える企画のはずですので、本部企画で回すのが難しいとしても文芸系のサークルや教職課程の学生にお願いするとかで行うことはできるのではないでしょうか。あるいは教室カフェを出展しているサークルが客寄せに行うこともできるかもしれません。公式ルールに即しながら状況に応じた変形はまだまだ考えられると思うので、他の学園祭でも飛び火する可能性はありそうです。
あとこれは本文とは関係ない全くの提案なのですが、大正大学の鴨台祭で親と子供のためのプレイルームを用意してはどうでしょう。来場者の立場で見た場合、子供連れで学園祭に来た場合、子供を完全に預けるでなくても、自分が足腰を休める目の前で子供の相手をしてくれる人がいる場所があるだけでも、だいぶ来やすくなるように思われます。特に大正大学の場合、児童ボランティアサークルがいくつかあるはずですし、学科にもこどもコミュニティコースがあるはずですから、どこに話を通すかという問題さえ解決できれば本部人員を割かなくても企画は作れるはずです。いちど、考えてみてはいかがでしょうか。ってまあ、オレのブログなんぞ誰も見ちゃいねえだろうけどwwwwwww
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