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アーテックのビリビリ静電気マシーンを使ってみた

アーテックのキットは小中学校の理科の学習課程に準拠したものが多いのですが、安価な割には結構優秀なものもあって、そういったもののなかには少々無理すれば高校理科の課程でも使えそうなものもあります。ビリビリ静電気マシーンもその一つです。

http://www.artec-kk.co.jp/archives/27319[外部リンク]

これは一般的にはヴァン・デ・グラーフ起電機と呼ばれるもので、本来は結構高いものです。例えば、ナリカの静電高圧発生装置、その名も「雷神」ですと、16万円近くします。

http://www.rika.com/product/prod_detail1.php?catalog_no=B10-1323[外部リンク]

ただし、こうした機材は本来は学校などの教育施設での演示実験等の用途に供するものなので、高価なのは当たり前です。
逆に個人で作りたいとお考えの場合でしたら、自作関連の記事はインターネット上に多く紹介されていますし、実験本にもペットボトルを利用した製作例は出ていますので、それらを参考にしますと製作しやすいでしょう。

まあ、自作でも十分に可能なのですが、アーテックのビリビリ静電気マシーンをあえて購入したのは、自作するのが面倒だったという非常にわかりやすい理由ですが、ここで記事にしようと思ったのはキットかと思って侮っていたら、事実上の完成品で、しかも使ってみると案外優秀だったからです。ということで、少し遊んでみたのでそのレポートを掲載しましょう。

まず買ってくると、パッケージはご覧のような状態です。主要な購買層は小学生あたりを想定しているはずですが、思ったよりも使いでがありそうなので(だからこそわざわざ記事にしようと思ったくらいです)、自作が面倒だと思った方は買ってみるのもいいかと思います。
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しかし、開けてみたらなんのことはない、既に完成品です。
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但し、空き缶は自前で調達しなければなりません。空き缶の塗装はサンドペーパーなどでやすればいいのですが、見た目的に多少かっこよくしたい場合は、コンビニでタリーズの缶コーヒーを買ってきましょう。これは表面のビニールを剥ぐと地のアルミが出てくるので、見た目的にも(多少ですが)かっこよくなりますw
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私の知人とSNS上でこの缶についてのやり取りをしていたのですが、タリーズの他にも別格、ファミマのボトルもラベル式だったようです。情報ありがとうございました。

これは私の判断ですが、空き缶に接続する電線とアース線に少しはんだを塗ることにしました。
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この時点で体感するには十分な電気が得られているので、解説書に書かれているような体験をするには十分でしょう。
vande1.png

しかし、ここは大人が買ってきたものです。多少は発展させて遊びたいものです。
ということで、まずはアース線を作ってみました。
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これは、自宅にあった適当な線材を利用して作ることが出来ました。これをアルミサッシにでも挟み込んでおけばいいでしょう。

続いて、ライデン瓶を自作することにしました。
ライデン瓶の構造は簡単なので、ここでの説明は省きましょう。
自作でよく見るタイプはプラコップとアルミホイルを利用した下のようなタイプだと思います。
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しかし、ここではペットボトルを利用して作ってみました。
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ここで、少し先回りして説明しますが、下の写真のような金具を作ったほうがいいです。
11160662_889353994443625_2322853271154276831_n.jpg
これは廃材になったエナメル線から作りました。
ライデン瓶に貯めた静電気をこのあと放電させますが、そのときに直接指を使うと、放電したとき感電ショックが結構強いので、直接指を使わないで金具で放電させたほうがいいです。ここで紹介しているような使い方はあくまで悪い見本として理解してください。

ということで、電気を貯めます。アーテックのビリビリ静電気マシーンは電動なので疲れずに電気を貯めることができます。
vande3.png

放電させるときはこのようにして必ず金具を使いましょう。放電させると結構強い火花を見ることが出来ます。
vande2.png
ここまでできるようになれば、あとは使い方次第で面白い使い方はいくらでも模索できるかと思います。きちんと学んだ上で安全に配慮して使えば、まだまだ可能性のあるモノだと思います。
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