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MT-70R(3)買って早々に横転させちゃったwwwwwwwww

3月の半ば前くらいに購入したミザールテック社製「MT-70R」ですが、私予定と天気がなかなかかち合わず、使える日が一度としてありませんでした。そして先々週末、世間は花見のときにかろうじて雲の合間から木星を見ることができ、先週末に観望会にデビューしました。

そして日曜日は雨が降ったのですけど午後から晴れがきたーーーーーーーーーーー!

少々風が強いのですが、気分はウッキウキで公園まで望遠鏡を持っていき、早速観望の準備…

しかし、

突風でグワッシャァァァァァァァァァァァァァン!!!!!!!!

ぐおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!

使い始めて三回目でいきなりこれかよwwwwwwwwww

いくら叩き台とは言ってもこれはないですわwwwwwww

と、大きくへこんだのですが、もはや起こってしまったことは仕方ありません。
逆に言うと天体望遠鏡を使うに当たって、こういうことが起こりうるということなのですから、これがわかっただけでも儲けもんといえば、儲けもんです。
繰り返しますが、MT-70Rはあくまで叩き台ですので(もちろんこれが後々まで使えるのであれば使いますが)、ここでいろんなトラブルが起こってもらうのはむしろ歓迎すべきことです。今後、それなりの値段と品質のものを手にしたときにこのようなトラブルを「予期できなかった」などとは簡単には言いたくないものです

まあ、そう思うしかないし、そもそもそういうことが起こるというのを知るためのものだったわけで、へこんでばかりいても仕方ありません。
差し当たり破損状況をチェックの後、強引に月を見てみたら光学系に異常はなさそうだったので、当日はそのまま月と木星の観望を強行して終了。
アイピースはビクセンNPL20とNPL10を使いました。NPL20では結構な強風だったにもかかわらず、特に振動もなく快適に観望できました。NPL10を使ったときには転倒時に架台をやられたためか振動が厳しかったのですが、風の合間に木星の縞二本を楽に観望できました。
13012896_1066603146718708_1085390559799275560_n.jpg
これはNPL20でコリメート撮影したものです。デジカメアダプタを使っているので手ブレに関してはだいぶよくなりましたが、強風による手ブレは避けられませんでした。また、この後にも書くのですが、転倒による架台のがたつきもあったようで、それも影響しているかもしれません。
話が遡りますが、転倒した前の日に撮影した木星です。衛星が二個写りこんでいます。
mokusei.png


というわけで、転倒にへこみながらと、観望を満喫しながらと半々で帰宅。自宅で破損状況を冷静にチェックします。

1.フード部分の塗装剥げ
hasonn.png

2. 接眼筒の焦点合わせツマミの曲がり
12986957_1067243726654650_256698678951789405_n.jpg

3.ファインダーの汚れ
13010847_1066704563375233_5759796118639521745_n.jpg

については既に現地で把握していたのですが、これに加えて自宅で判明したのだが
4.架台のガタつき
5.接眼筒の焦点合わせ機構のガタつき
です。

上記について一つ一つ検討した結果、自力で何とかできるものもありそうです。なので、本来は販売店送りにすべきなのだと思うのですが、ここでは今まで暖めていた改造アイデアを試すということも兼ねて「改修」ということにしました。まあこういうのも勉強のうちだろうと。
で、この記事では「改修」のうち、修理を中心に述べて、改造が中心になる話題については次回に送ります。
というわけで、
2.ツマミの曲がりは案の定、ツマミを止めているネジがひん曲がっていました。
neji.png

止めているネジは写真なのですが、M4×15の丸皿小ねじでした。これについては仕事帰りに秋葉原なりホームセンターなりで買ってくればいいので、見通しは立ちそうです。
4.架台のガタつきは架台の底にある軸と思われるネジをためしにスパナで増し締めしたら一発で治りました。
13001278_1067243686654654_101845966207385176_n.jpg

5.は、焦点合わせ機構を一度分解したのだが、特におかしいところは見当たらなかったので、もう一度蓋を閉めたら、理由のほどはわからないのですが、ともかくもガタツキはなくなりました。まあ全くないわけでもないのですが、特に気にするレベルのものではありません。また焦点合わせのツマミが少し軽くなったようで、これに限っては怪我の功名もあります。
3.ファインダーの汚れだが、これはまあ、諦めるしかないのですが、ファインダーの設置部分については改造を考えていたので、今回の転倒はちょうどいい背中押しになりました。したがって改修ということにします。ここについては別途記事を書きます。いずれにしても「大したことない」と思えれば大したことはありません。
1.のフード部分の塗装剥げは、これだけは残念ながら諦めるしかないでしょう。まあフードの機能を考えると、塗装よりも内側のつや消しのほうが本来の機能に近いわけで、ちょっとやそっとの外側の塗装剥げくらいは、「大したことない」と思えれば実際そう大したことではないし、他の天文家の方のブログを拝見していると、自力で塗装をされる方もいるので、ここは将来の宿題となりそうです。ただ、そうはいってもやはり新品を購入したので、見た目的にダメージが大きいですねwww

さて、肝心の光学系のほうはどうだったのでしょう。
当方が一番心配していたのは光学系なのですが、それがどういうわけか当日異常を認められず、先ほども書いたのですが、結局普通に観望して帰りました。

念のため、帰宅後に光軸をチェックしてみます。
コリメーションアイピースを買ってくるのが一番手っ取り早いのだが、『初歩の天体観測』に出ていた方法を試してみます。
上掲書に出ていた方法は太陽遮光板を使う方法だったのだが、これなら私もありあわせのものでマネできそうです。
私の場合は物差しとその辺の紙の切れっ端を使ったのですが、意外と簡単にチェックできて、その結果どうも大丈夫らしいことが判明。
自分の代用品ばかりのいい加減な方法で大丈夫なんかとも思わないでもないんですが、現実に倒した後でもちゃんと星は見えていたんだから、一応は信頼していいかと。
当たり所がたまたまよかっただけのか、それとも屈折鏡ってたかが転倒程度ではびくともしないくらい頑丈なのか、70mmくらいの口径とかだと割と光軸に鈍感なのか、ミザールさんの製品がよほど頑丈なのか、それともMT-70Rの鏡筒は光軸調整の必要がないくらいにカッチリした出来なのか、いずれにあるのかよくはわからないのですが、事実から言えばこの日使った限りでは問題はなかったし、たぶん光軸チェックの結果は正しいのでしょう。ともかくも意外なほどに丈夫なもんだと思ったものです。塗装剥げだけは返す返すも残念ですが、まあこれは「どうってことない」とさえ思えればどうってことありません。とりあえずはこれでいいことにします。

もっとも光軸がズレを起こしたところで調整ネジなんかないし、その場合はメーカー送りにするしかないのですし、別にメーカー保証期間内だから販売店送りにすればいいのですが、めんどくさいし自己修理をしちゃった時点で保証の対象外なんで、もうあとは楽しく弄繰り回しますwww
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