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MT-70R(4)折角なので改修をしてみた

前回(3)で書いたのですが、私の買った天体望遠鏡MT-70Rが使って三回目にしていきなり風に煽られて転倒という惨禍に見舞われました。しかし、ここは落胆は落胆として、もう遠慮はありません。ここは運用面だけでなく、今まで持っていた改造のアイデアを試すための叩き台にもなりました。前回の記事と併せて修理と改造を併せた「改修」という表題にしてみたいと思いますが、前回は「改修」の「修」が中心だったのに対し、今回は「改修」の「改」である改造について書いてみました。
今回、MT-70Rについて施した改造は二箇所、架台のクランプと、ファインダーを設置するオスネジのアリミゾ化です。

まず、架台のクランプ改造は、ネット上でも頻出する簡単なテクニックです。
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私の場合はデフォルトのクランクバーをはずして、M6×50の蝶ボルトをつけました。
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ただ、この蝶ボルトはやたら精度がいいのか丈夫なのか、いずれにしてもナット逆転締めがうまくいかず、結局ナット四連でつなげることに…。
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この改造によって確かにクランプバーが本体に干渉することはなくなってよかったのですが、その代わり、蝶ボルトの締め上げがやや力が要ります。もちろん使えないことは全くなくて、私としては成功ですが、この改造は多くの方が行っているように、ツマミを使ったほうがいいのかもしれません。

続いて、ファインダー支持足のオスネジです。
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これは構想としては購入当初から持っていたのですが、なかなか思い切りがつきませんでした。しかし先日、観望会へ持参した折に詳しい方にアドバイスを頂いたのと、今回のグワッシャアアアン事件で吹っ切れたので、思い切って行うことにしました。

作業自体はそれほど難しくありません。まずは冷静に接眼部のねじをはずしていきましょう。
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鏡筒の内側は、きちんと迷光処理されているようです。

そして、例によってスターベースさんのお世話になりました。
ボーグのアリミゾ式ファインダー台座n(7755)は発売元では廃盤品扱いになっているのですが、スターベースさんではデッドストックが残っていたので、これを買いました。ちょうど白同士だったのでいい感じです。
まあ今にして思うと現行品(0610)のほうが軽いし、黒のワンポイントもいいかなとも思わないでもないですが、まあまあそれはそれとしてw

で、このようにくっつけると見事にぴったり!
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但し、実際にねじ止めするときには、アリミゾ台座のねじ穴を少しやすりで削りました。

後はねじ止めするだけで終わりです。ねじは付属品を利用してナットとワッシャはもともとオスネジの固定に利用していたものを流用。
っていうか、ミザールさんの仕事が達者すぎて鏡筒の中がぜんぜん見えんわwwwwwwwwwwwwこれには苦労しました…(褒めてる

しばらく格闘の後、できあがり。
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アリミゾがついたことで、ファインダー利用の可能性が広がりました。
私は更に御徒町のシュミットさんでNorthernCrossスマートフォン用フォルダーアリガタ仕様(NC0163)を購入したので、これを利用してスマホ導入支援天体望遠鏡にする計画です。
それ以外にもアリミゾを設置することによって多くの便利なファインダーを利用できますので、一気に使い勝手が広がります。
私自身はMT-70Rは好きな鏡筒なのですが、ファインダーの固定にオスネジを使っていたあたり、やや時代遅れな感じもありました。しかし、アリミゾ設置によって一気に現代的なだけでなく、使い勝手のよい鏡筒になったように思われます(感じがするだけですがw)。

改造は自己責任で。というか、買って一ヶ月なのにここまでやっちゃったからもう保証なんて関係ねぇ!wwwwwwww




で、ここまで、鏡筒に関してはこれで一通り課題は達成しました。(フード部分の再塗装という課題ができたのですが、これはまた後日考え直しましょう)
さて、K型経緯台なのですが、これは私もMT-70Rを買ってみてはじめて知ったのですが、三脚ヘッドと経緯台が事実上一緒になっている。
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いや正確には六角穴付ボルトを使用して三箇所で固定しているのですが(上写真)、やはり三脚と経緯台が一緒だと、持ち運びのときになかなか勝手が悪いです。移動時は六角レンチでボルトをはずせばいいといえばそれまでなのですが、昼間はそれでいいとして、夜間に六角レンチで解体作業…というのは、あまり考えたくありません。撤収時はたいていいろんなものを広げてわけわかんなくなりますから、なるべく部品も工具も工程数も少なく収まるほうがいいのです。
しかし、だからといって、K型経緯台と三脚ヘッドを固定したままにして三脚の脚をはずしてしまうと、今度は開き止めがプラスチックなので大変に心もとないです。だからといって三脚開き止めをいちいちはずすと、それもそれで工程が増えますから、厄介の元になります。
K型経緯台と三脚ヘッドの間を何とかうまくワンタッチもしくはそれに近い方法で着脱できるようにしたいのですが、これはうまい方法がなかなかなさそうです。
場合によっては鏡筒はMT-70Rで架台がポルタ2経緯台とかってのもバカっぽくてよさげですが、それだとMT-70R+K型経緯台の軽快さというメリットが損なわれます。しかも、繰り返しますが、私の中ではMT-70Rはより本格的なエントリーモデルを購入するための叩き台と位置づけています。なので、上のモデルを購入するときは恐らくは(というか、ほぼ確実に)ポルタ2経緯台シリーズの中から選ぶはずです。従いまして、ポルタ2経緯台を単品買いするメリットは全くありません。
ま、差し当たりはこのままで行くしかないのかねえ…。

あと、これも改修の過程で知ったのですが、K型経緯台のアリミゾを固定しているネジって、てっきりネジロックかなんかでがっちり固めているのかと思ったら、そうでもないらしい。
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ここに関してはあんまりいじる予定はないのですが、知っておくと何か楽しそうです。
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